再び第三京浜を北へ

いまやサポーターを名乗るのもおこがましい
<< September 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

- | permalink | - | - | pookmark |
<< 引き分けもいろいろ 〜第12節清水戦 | main | みちのくひとり旅 〜ナビスコ予選仙台戦 >>

青赤通信のムラバのコラムを読んで

 奥さんがDMと勘違いして危うく捨てそうになったFC東京から届いた封筒を開封してみたらやっぱりDMだった、というのはきつい冗談ですが、やっと青赤通信を読みました。
 あんまりもらって嬉しいもんじゃないよな、っていつも思うんですが、それは人それぞれで、これを楽しみに待っている人も大勢いるだろうから、これ自体とやかく文句をつける気はないのですが、最後のページの村林社長のコラムについてはちょっとひとこと言いたい。

例のクラブサポートメンバー(以下CSM)について、どうも思うように集まらない焦りと苛立ちが透けて見えるコラムなんだけど、かねてから東京ファンの間ではいろいろ物議を醸しているこの制度について、初めは特に思うところはなくて、いろんな人のブログとか味スタのスタンド、試合後の宴席あたりで喧々諤々やっているのを見聞きしても、「ああいろんな考えを持つ人がいるものだね」くらいの感想しか持ち合わていない私だったのだけど、こうして「SOCIOのCSM入会率現在23.4%」なんて書かれると、「案外少ないねえ」という率直な感想ともに「意外と支持されてないんだなあ」と思ったりしました。
で、読み進めていくうちに「戸別訪問を始めるかんね」とか「来年からは選手カードや青赤通信はCSMにしかあげないぞ」とか、ムラバ相当焦ってる、というのがひしひし伝わってくるわけですよ。
個人的には「選手カード?いらねえ・・・青赤通信?なきゃないでいい・・・って感じで笑いながら読んでいたんだけど、挙句の果てに「ビクフレしか"SOCIO"って呼ばねえ」って言い出すに至っては
ちょ、ムラバ、ちょと待て
と。

いや"SOCIO"という呼称について、なにか特別な思い入れがあるわけではないんですよ。
ただ今の自分にとって年チケを買うという行為は、クラブをサポートするという意味合いが大きかったんですね。
仕事柄毎試合ホームに馳せ参じることが難しくなった現在、観る試合だけチケットを買うほうが断然安上がりなんだけど、それでも年チケを買うのは自分にとっては、クラブへの無償の愛を有形化することだったのですよ。大袈裟に言うとね。
でもそれが"SOCIO"。このCSMが出来るまではね。
これについてはムラバも本文の冒頭で触れており、「『なかなか試合には行けないから年チケは買えないけど協賛はするよ』ってことでSOCIOじゃない人がビクフレになってくれている」と書いており、なるほど私のような人間は、今後はCSMへの転換を促したいところなんだろうけど、どうもこれがひっかかる。
なんか「金は出しても口を出さない」人を歓迎し、優遇しているように思える、って言ったら穿ちすぎでしょうか。
「普通に買ったら1試合いくらのチケットがまとめて買ったらいくらになってお得」という年チケは、観戦チケットとしてそれ以上でもそれ以下でもない価値しかなくて、「それとは別にクラブをサポートする気持ちは別の形で」と言うのは確かに理に適っているとは思いつつ、少なくとも自分は前述のような考えと、それに加えて「でも行ける時は行って試合を観て声を上げたいんだ」って言う気持ちがあるから、試合を観に来る人はこっち、クラブをサポートする人はあっち、みたいな分け方がどうも腑に落ちないんですよねえ。

確かに冷静に考えれば、現在自分がどれほどクラブの力になっているか疑問な部分はあります。
思えばユニの一枚も持ってないし、その他のグッズとかあんまり興味なくてほとんど買わないし、それでいて一番安い席種の年チケを持っているだけで「おれはFC東京を応援している」なんておこがましいですよね。
「応援の力を信じる」とかなんとか格好いいことを言って、ゴール裏で唄い、手拍子をしているけれど、チームが不甲斐なければブーイングもするし、ブログで非難したりもするような人種より、メインスタンドの良席に全身オフィシャルで固めた姿でひっそりと佇みながら、勝っても負けても温かい拍手を送る大口のビクフレ会員、みたいな人のほうがよほどクラブにとってはありがたい存在でしょう。
ちょっと僻みっぽい言い方ですけど。
だから単に年間を通じて観戦する権利を得る切符、つまり「拝観料」ではなく「お布施」でクラブへの忠誠心を示せ、と言われれば、ちょっと弱いとこ突いてくんなあ、という気にもなるんですがね。

まあ結局年チケホルダーであって、CSMであるのが望ましい姿であるし、ぐちゃぐちゃ言うな、って話なんですけど、なんかね、どうも納得いかない。
私のような人間が他にもいるからいまだに23.4%じゃないのかと思うんですけど、いかがですか社長?

FC東京 | permalink | comments(4) | trackbacks(1) | pookmark |

スポンサーサイト

- | permalink | - | - | pookmark |

この記事に対するコメント

もやっと感はわかります。年間チケットって、計算できるありがたい収入なんじゃないかと思ってましたけどね・・・。

私のもやっと感は、ムラバが東京を強いチームにしたいのか、いまひとつわからないところです。
ユースの強化が、チームにロイヤリティのある選手を増やすことにもつながるのはとても楽しみなのですが、それだけで戦っていけるほどJリーグは甘くないはず。トップチームも強くしてほしいんですけど・・・。
OBAKA母 | 2010/05/21 11:11 PM
はじめまして、よろしくお願いします。

クラブサポートメンバー拡大に協力してほしいのはわかりますけど、クラブサポートメンバーが増えるとそれがクラブへどのようないいことがあるかを具体的に示してほしいですね。
そうじゃないと誰かを誘おうと思っても乗ってくれるわけもなく。「金は出しても口は出すな」臭がプンプンで。
ヱビスの黒生 | 2010/05/22 8:38 AM
はじめまして。

SOCIOの定義って、FC東京のHPによると、「仲間」であり、「年間チケットホルダー=クラブの仲間」としていますよね。そのことに対して異論はないですが、クラブサポートメンバーについては、目指すところが違うのではないかと思います。仲間なんだから協力しろよ!ってのはちょっと違うような気もするし。
nariyukkiy | 2010/05/22 10:51 PM
>OBAKA母さん

サッカークラブとはいえ、株式会社の長として最終的な目標は利益は「営利の追求」であることを考えると、「チームを強くする」ことは副次的であると言わざるを得ませんね。もちろん強くして>人気が出て>儲かってという図式は当然あるにしても。
実際そんな底意地の悪い見方はしてなくて「一緒に強くしよう」って素直に思いたいのはもちろんなんですけど。


>ヱビスの黒生さん

はじめまして。
コメントありがとうございます。

確かにそうですね。
「ユースのサポート」と謳っているけど、どうも具体的でないですよね。
どこかで示していたりするのかもしれませんが、あまり伝わってこなくて、その点で努力不足も否めない。

そもそもこんなコラムにおいて、長々お願いするのならその前に集まったお金をどう使うかはっきり述べるのが先だろって話ですよね。


>nariyukkiyさん

こんにちは。
はじめましてというか、前にコメントいただいてますよね、確か(笑)。

SOCIOの定義にそんな文言があったなんて知らなかったんですけど、そうなるともう「年チケホルダーは仲間じゃないぞただの観戦者」みたいに思われてるようで、なんかさらに頭にきたぞー、みたいな気持ちに(笑)。
いくのしん | 2010/05/24 12:16 AM
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://ikuty1104.jugem.jp/trackback/178
この記事に対するトラックバック
『再び第三京浜を北へ』さんの、「青赤通信のムラバのコラムを読んで」というポストを見て、はじめてうちにもそんな冊子が送られていることに気がついた。 で、引き出して読んでみたわけだが・・・。まあ、言いたい放題である。 読みたくない人はスルーしてください
クラブサポートメンバー | sunday people life | 2010/05/23 1:34 AM